GO NARITA
2014.6.21

昔はNEXとかで出かけていた成田も、最近は「高速バス」で。荷物を持って階段を昇降しなきゃならない電車の乗り換えはスマートじゃない。最寄り駅からバスにスーツケースを入れてもらったら、数時間で成田第２ターミナル。帰国後自分で運転しなきゃならないマイカーもやはり時差呆けには辛いんです。もうね、成田に行くなら、これがベスト。

NARITA AIRPORT 2
2014.6.21 17:00

成田についたら、JALのカウンターへ。前回は代理店からＥチケの引換証を貰ってたのだけど、今回は全部自前手配だから、印刷した控えを持って入力マシンへ。ていうか、パスポートをかざすだけだから、Eチケの控えは不要とも思うのだけど。機械でパスポート承認したら、厚紙の航空券が発券。そのままサービスカウンターに進んで、手荷物を預けて、身軽になりました。２時間前どころかフライトにはまだ５時間あります(´ヘ｀;)

さて、フライトまでの時間をどう過ごす？
現金は$550のみ確保してあるので、到着後の「ロミロミ」で$200消える計算。となると、ちょっと厳しいので少しドルを作っておきます。各行のボードを何度もチェックして、本日のベストレートは「りそな」の104.30円。200ドル分だけですけど為替交換。


前回、成田で受けたマッサージは、自宅から電話予約済。ターミナル２階にあるお店ですが、実は凄く混んでいます。今日も予約で一杯とのこと。電話しておいてよかったね。私は４０分コース。カミさんは２０分コース・・の予定が、知らない間に３０分コースにちゃっかり変更していました。

久々の空港ですが、騒がしい。チャイナエアと東方航空も第２だからか(´ヘ｀;)　ウロウロしているとシールド装備のセグウェイに乗ったセキュリティが走行していました。写真を撮ろうとしてたら巡回中の空港警察もいたりして、シャッターチャンスに苦労。小腹が空いたのでUCCカフェでサンドイッチを食べてから、出国ゲートへ。いよいよ、国外逃亡です（笑）。

JL 784 with B787
2014.6.21 21:05

搭乗ゲートは「６４」。それにしても、めっちゃ寒い。エアコンの効きすぎです。おまけに子供が走り回っています。学校はどうした？しばらく上の廊下側に待機。飛行機なんぞを撮影しますが、PLフィルターも無いので上手く撮れません（爆）。

我がフライトのスッチー（CAていうのよね）さん達が、廊下を通過してしばらくすると搭乗開始です。

お子様（なにが「お」だよ）連れが先、ビジネスクラスも先。２７列ですから慌ててもしかたなし。
ゲートの所で、再度荷物チェックを受けている方がいましたが、我々は旅慣れたオーラを出しているのでスルーです（ウソ）。

巨大なジャンボと比べて、めちゃコンパクトな787。２−４−２の配置の右側２列を確保。写真だと広そうな座席ですが、やはり180cm近いワタクシには狭いです。うちのカミさんは大概、爆睡しちゃうタイプですが、それでも寝られなかった約５時間。少しウトウトはしたハズですが、そのためか、カミさんは（155cmのクセに）「次はぜったいビジネスにする」と誓った様です。値段を見たら「エコノミーで」と言うに違いない。

ただし、あの狭いトイレは格段に入りやすくなっていました。側面の窓も液晶で調光できるタイプ。ボーイングとは言え、日本の技術が詰まった飛行機ですが、どこかの国の基板の所為で、悪者扱いされたトラブルが続出していましたね。もう大丈夫かな？

機内食は「俺の機内食」。某有名どころとのコラボでしたが、まあ所詮、機内食(´ヘ｀;)　「俺の」て言う位だから不遜な感じでしたかね（辛口）。マジックVのモニターで、好きな時に映画を見る事ができます。上映時間を待ってた昔とは違いますよね。一時停止も思うがまま。　リメイクされた「ロボコップ」を半分だけ視聴。目が疲れたのもあるけれど、お話しは・・・旧作の方が素晴らしかったとつけ加えておきます。

さて、ハワイに近づくにつれて、運動も兼ねて、機内をウロウロしたんですが、狭いのと窓が少ないので、写真が撮れません。
液晶偏光されている窓から撮影すると、WB（ホワイトバランス）もおかしいです。

E-M1を小脇に抱いて挙動不審な行動をしていると、（相◎紗季似？それより美人かな？）スッチーさん、いえCAさんが
「いちばん後方の窓は開いていますから撮れますよ」と声がけしてくれました。気が利くじゃないか！

昔のボーイングに比べて小さいね、なんて話をしながら、JALの翼と眼下に見える青い地球を撮影。

到着間際には、朝食ではなく、軽食を配るスタイル。だいぶ簡素化されていますね。

兎にも角にも、ほぼ定刻通りに、オアフ島ホノルル空港に、無事ランディング。

いよいよ、ハワイ旅行のスタートです。