5年振りの休暇なのだが、はて?
2019.2.1-2.15

会社から数年おきに「勤続◎◎年」の名のもとにもらえる休暇は、今年の4月以降。前回も気になったフランスは情勢不安。アジア圏には興味がないので(爆)、欧州がダメだと残る選択肢は米国本土? たぶん短い旅行になるし、いっそ国内かつ良い所を探してのんびり??・・・と妄想し始めたのが1月半ば。1月末の結婚記念日になんと20年振りにインフルに罹患。これから数日は外出禁止・・・半月悩んだ妄想に拍車が掛かります。国内旅行でもなかなか決まらない。5年に1度なのだから、やはり海外へ・・・となり(旅行に行かないという選択肢もあるけど、それもツマラナイしね)消去方で決まる行き先は、やっぱり「ハワイ」。未だ訪れた事のない「ハワイ島」も良いけど、やっぱり前回(14年)と前々回(09年)のカイルア・ステイが忘れられない。ただし・・・09年&14年のアコモだったB&Bはクローズしています(´ヘ`;)。

カイルアを諦めてワイキキエリアなら喧噪もあって落ち着かないかも。そこでホテルのグレードを上げて宿泊数を減らして・・・そう判断しちゃったのは、熱発の影響か?! 結局、ワイキキエリアからちょっと外れた、某日系ホテルに。JAF会員割引なるコードがあり、ワイキキ方面と海が見えるUPPERフロアをチョイスして4泊予約。いまやネット利用は当たり前で、自宅Macの上で予約はホントに簡単(数年前は大変だったよ(遠い目))に完了。

まずアコモは決めたので、エアの選択に移ります。
JALのサイトを見ても、意外に価格が高い。サーチャージの影響もあり30万円近い金額に((;゚Д゚)) そういえば、ANAってエアバスを導入するんだっけ?と裏覚えの情報で確認。5月から就航されるA380に乗るのも悪くない、とANAに会員登録して、予約画面にアクセス。それがね、まだ2月というのに目の前から座席の組合わせが無くなっていくという状況。これはヤバイ、早く決めないと・・・焦る気持ちを抑えながら価格も確認。JALよりは比較的安価であったこと。プレミアム・エコノミーはチョイスせず、どうせ6、7時間我慢だし、寝れないもんね・・・と普通のエコノミーをチョイス。
とりあえず、アコモとエアは押さえ、これでとりあえずハワイに行く事が決定したのです。

なんとこれで、ハワイ11回目なのよね。


手配完了したのにまだ悩む日々
2019.2.19 ・・・

実は1月に切れかけたパスポートを更新しました。パスポート写真は自宅撮影。そこはまあ、カメラとそれなりのレンズがあるので良いとして、規定サイズにするの苦労しました。プリンタ付属ソフトにもそのサイズのフォーマットって無いんです!パスポートセンター付属写真屋の妨害はしない確約?なのかと邪推しちゃう位。
Webからフォトショ・ファイルを落としても、すんなり印刷出来ず、また背景が白すぎて調整したりして、何時間掛けたのかしら。カミさん要望で自撮りでしたけど、写真映りが良い人は業者での撮影の方がおススメです。

一応、フライトとエア確定なので、既に切れてるESTA(ビザ免除プログラム・電子システム)もやっておきます。
しっかし入力しにくいよー。しかしこんな事で代理店に払うお金はないので、2名分をグループ登録でなんとか自力対応。
完了メールが来ないので不安になります。必ずグループIDなどを控えるのを忘れずに(ただし、費用は即日引き落とされるんだわ)。









Airbnbでアコモ変更

しかし・・・ハワイ行きが決まったは良いのだけど、イマイチ気分が上がりません。
5年ぶりのハワイなのにどうした>自分。

昔のハワイ本も情報古し。10年使えるという某M◎N◎氏の本でさえ、時代遅れの過ごし方に思えて来ます。果て何故だろう。エアは初ANA・未体験だし期待感あり。アコモは?自問自答するにつれ、ワイキキ・ステイに疑問が出てきます。

カピオラニ公園を挟んで少し離れたエリア。カハラも考えたけど、利便性と価格でこちらに。でもお酒を飲んで帰って来たとして、徒歩で戻れるエリアなのか?仮にタクシーだとして、いわゆるワンメーター程度。これはこれで(タクシー利用も)面倒くさい。
ワイキキエリアのホテルは軒並み、リゾートフィーなる追加料金が新設されていますし、毎日のバレット(パーキング)の費用も莫迦になりません。なんだか悪い点ばかり気になるのは、たぶん、ワイキキ・ステイに納得してないからなんですよね・・・。

そんな時にアマゾンのお試し(Kindle)で数ページ読んだのがこの本。
『本田直之のあたらしいハワイ』(2014年刊)
ここにAirbnbが紹介されていたんです。即日、紙の本をポチりました。

ネットでググったB&Bやバケレン・・・殆ど見つからなかったのに、Airbnbだと、続々とアコモが出てきます。どちらかというとB&Bというよりバケレン(バケーションレンタル)です。いや人様のうちだから、いわゆる。民泊ですよね。
でも、安全性は大丈夫なのか?お金の支払い・鍵の受け渡しは?
気になる点が、きちんと整理され、しかも対応も明快だったんです。登録についてもMacとiPhoneのAPPが連携され、時代が進んだのを感じました。(事務局への質問もチャット形式。日本語でも自動翻訳され、ほぼリアルタイムでやりとり可能。英語を使えば、かなり便利な仕組みです。)また、オーナーも自分も評価されるので変な部屋を提供したら、評価が落ちて借り手が居なくなる。泊まる方もちゃんとルールを守らなければ、次は部屋が借りられなくなる可能性がある・・そんなシステムなんです。

サイトから検索してカイルア&ラニカイ・エリアから候補を。ここだと決めた場所はスーパーホストの所有物件。予約したい旨をまずリクエスト、そこでオーナーがOKという審査がフィルタになってます。カイルアに数回行ったことやラニカイに宿泊するのは憧れであることなどを書いて打診します。日本語でも自動翻訳されますが、英文併記しました。顔写真に小さくカミさんを入れて、夫婦2名であり安心感を演出w。

ほどなく、システム上で行うメッセージで、リクエストOKの回答が。
ここで宿泊日を設定して(エア決定後だから4泊だけどね)、希望の部屋のリクエストを掛け、なんとラニカイ・ステイが決定(これにより、ホノルルのホテルは申し訳ないけど、キャンセル確定。これもネットで完了)したのです!

次はレンタカー。
数回利用したBudgetでも良かったのですが、先ほどの『あたらしいハワイ』では、Hertzレンタカーがイチオシなんです。なんでも「GOLD PLUS REWARDS」なる会員登録はなんと無料。それにも関わらず、受付のスムーズ化や無料アップグレードなど特典が満載との事。迷う事無くこちらも会員登録。まずはJAF割引で、予約を完了。(7月に入り、VISAカードの割引を見つけ、こちらに予約変更。なんと$50以上安くすることができました!!)

空港到着後は、もちろん前回同様の「ロミロミ」。メールで連絡。5月以降にならないと分からないとの事でしたが、なんとか到着日に予約が取れました。スーツケースも、14年と同様、ACE直営のサイトからレンタルを予約。

さて、最後にお金事情
当然T/C=いわゆるトラベラーチェックは存在しません。CITIBANK時代に作成したドルのATMカード。前回も一度も使う事無く帰国でしたが、果たして使えないのでしょうか? SMBCになったので、電話で確認。なんとなんと、そのまま使えるという事です。従ってドル建ての普通口座を再び開設。そこに$1000くらいぶち込んでおけば、現地ATMでおろせる(ハズ)です。


今回のカメラは、もちろん、OM-D EM-1 MarkⅡです。(前回はMark1でしたね)
レンズは、M.ZD12-100mmPROとM.ZD 7-14mmPRO。望遠は無しとしました。
悩みましたがPEN-Fは持っていく事に。ワイキキエリアにはスナップ向きかと妄想。
(レンズ交換も2台あれば不要になりますので)

カメラバッグは、もうボロボロになりつつあるGorraのバッグ(前回と同様)。
スーツケースには、一応BeeFree三脚も忍ばせます。

最後の最後で、ANA COUCHに
2019.7.1

4泊は短いかも・・・と何度も考えましたが、エアの変更って手数料が掛かります。サーチャージの差分はメリットがあるのですが変更するとなるといろいろ悩んでしまって、結局断念しました(今回は、本当に優柔不断です)。

さて、7月に入り、ANAからメールが。
プレミアム・エコノミーに対する、入札制度というやつです。要するに余った座席に対し、入札制度で(上限5万、下限2万)座席を変更しませんか、というお誘い。そんなシステムがあることも初めて知りましたが、2名で10万はちょっとムリ。

そんなタイミングで座席変更システムを見ると・・・なんと後部座席にANA COUCHの空きがあるんです。TV番組『ガイヤの夜明け』で特集され座席変更をチェックしても空きがありませんでした。それがなんと空席アリです。

3名席を2名で利用しても、キャンペーンで半額! 慌てず急いでカミさんと協議。
9500円を追加で支払い、なんと往路はANA COUCHにする事ができました。

さて、いよいよ残り数日、ハワイへ出発です。




往路は、ANA COUCHに


復路は、普通の41番