Waikiki -ACT5-





Photo Album 22

@Waikiki 5th Day

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 ライオンコーヒーにて






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 Bishop Museum





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 植物が沢山植えられています






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 ククイの実でレイつくり





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 お茶目なアンクル・ボス先生








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 「アロハ・オエ」の説明文








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 カルフォルニアから来たフラ姉さんたち






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 パニーニ、美味!







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 プラネタリウムもあります







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 ミュージアムの中






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La Kule'a @ Bishop Museum

2009/7/6 MON AM08:30

AM6:30起床。
出かける準備をしてると、スコール。やや雲が多いお天気です。

本日が、実質最終日。
ホテルについている、朝食(BOB)を済ませたら
部屋から電話しておいて、車をまわしてもらう。

だいたい8時過ぎにホテルを出発。
目的地と方角が同じなんで、まずはカパフル経由でH1を行って
カリヒのライオン・コーヒーのお店へ。

昨日はお休みだったけど、ちゃんと早朝からオープンしてた。
ここで、カイルアで買えなかった、コナ・ゴールドとかの大きめ袋をゲット。
これで半年くらいは、珈琲豆は買わなくて済みます。

さて、目的地は、ビショップ・ミュージアム。
ハワイの伝統文化や歴史を伝える博物館で
初めてハワイに来た96年に、バスを利用して来た事があります。

今回は、ただ博物館に来るのではなく
『La KuLe'a(ラ・クレア)』という
ハワイ文化の体験プログラムに参加します。

スクリーンショット(2010-05-05 14.59.29).png

ハワイに行く前に購入した、この本。
ハワイ(オアフ島中心)の、レレのレッスンなどが掲載されています。

ブルース(シマブクロ)のレッスンは、過去1度受けた事があるので
『ぷあぷあ』さんのレッスンはパス。

候補としては、ブルースとバンドを組んでいた、ジョディ・カミサト氏の
「Ukulele Hale」とか、ブルースの「Ukulele Essence」などが
この長い滞在なら可能とも思ってましたが・・・・悩みに悩んで
結局、短時間で、ちょっと変わったレッスンが受けられそうな
ビショップ・ミュージアムのこのプログラムにしました。

ハワイ文化ということで、女性は、フラも選べるし
私はウクレレ・・・という目論みだったんですが
先日の電話で、もう1組のカップルが断念してしまったお陰でダメに。

つまり、ウクレレ1名、フラ1名という組み合わせは成立しないとの事。
で、カミさんには申し訳ないんですが、人身御供になってもらい
ウクレレ・レッスン2名という申し込みに相成りました。

応対してくれたのは、ビショップの日本人スタッフのノリコさんとアイコさん。
今や日本では、聞くこともほとんど無くなったであろう、
とても丁寧で綺麗な日本語をお話しになります
(ホントすごい美しい日本語。こちらの酷い言葉が恥ずかしいくらい・・・。)



より大きな地図で 2009 Hawaii を表示


LinkIconLa Kule'aの情報

ビショップに到着すると、ノリコさんがお出迎えです。
なんだかVIP待遇、こりゃすごい。

ブースでチケットを購入したら、案内されて外へ。
建物の周りにはハワイ特有の植物も植えられています。

有名なTeeの樹ですが
これは、日本で言う榊に相当する雰囲気。つまり神様がやどる「ヒモロギ」です。
また、建物の周りに植えるのは、マナ(ハワイでの精霊や魂的なもの、気)が宿る
との考えからだそうです。

パンの樹も「成長」という意味があり、従ってハワイアンキルトで習う最初の柄が
このパンの葉の形だそうです。物事には色々意味があるのですね。


まずは、離れた建物に入り
ハワイ文化プログラムに組まれている
ククイの実をつかった、レイ作りです。
(こちらで、カミさんを説得した次第(;^_^A  )

ククイの実は、渋皮を取って磨くと、店頭に並んでいるような
黒々とした栗みたいな形になる木の実。

準備された、道具を用いて
椰子から作られたヒモを水を使って編み上げながら
出来たら、これに実を好きな順番(少しずつ形や色が違う)に通して
ククイの実を通して、ヒモを結んで完成です。

すぐイライラする(自爆)ワタクシもなんとか完成できました。

さて、ここまで終わると、いよいよ、ウクレレ・レッスンです。

ノリコさんが退場して、アイコさんが、レレの先生を連れて参りました。
ちょっと色黒のハワイアンの血も入ってる感じの男の先生。

ローランド・ラバイ・チャン先生です。
フラのレッスンがあれば、この方の奥様が、そっちの先生だったハズ。

ハワイでは「カニラウ」というグループで活躍する
04年には「ナ・ホク・ハノハノ」賞も受賞した事のあるミュージシャンだそう。
(CD探したんだけど、結局見つからなかったのよ(´ヘ`;))


ちょっと強面な方とおもいきや、だんだん崩れて参ります。

「ローランド・チャンという名前だけど、アンクルボスって呼んでね」

「これは、とても高いすばらしいウクレレを用意してるからね」
と向こうで用意されたレレは、KALAのスタンダード(爆)。

さて、ウクレレの簡単な説明からはじまります。

「ここは、ネック。こちらはボディ・・・じゃ、ここは?」
そんなところから、基本の、C・F・G7のコードの押さえへ。

数枚譜面が書かれた、教科書(メモ)を使いながら、ジャンジャン♪とやる訳ですが
すでに、カミさんの指は、死後硬直したカニの様になりはじめております。
こっちに助けを求める顔です。まあ、想定内ですし、ここはそろそろ。

アイコさんに通訳してもらいつつ、下手クソになった英語を使いつつ
「私の方は、ウクレレを日本で習っておりまして・・・カミさんは、今回犠牲者
 になってもらったんで、レッスンは、ワタクシにあわせてもらって結構です」
とまあそんな感じ。

それではと、
例の教科書を使いながら
「ユー・アー・マイ・サンシャイン」とかをコード演奏してゆきます。

カウントが「エカヒ・エルア・エコル・・」とハワイ語で雰囲気あり。
またミュージシャンなので、歌も上手です。

あの太い指で、綺麗によくぞ、このKALAの弦を押さえられます。
(どこに感心してんだか)

私がレレをやってる事を知り、ある程度コードも押さえられるとわかった当たりから
先生が暴走をはじめました。

通常、Cの押さえは1弦からすると「3000」、Fなら「0102」なんですが
何気に違う音を入れてきます。
「?」とじ〜と見てると、ニヤリと笑って、さらに続けます。
(なかなか見せてくれなかったりします。オイオイ)

こちらも「ハワイアンバンプとか、コード的なものを知りたい」と
アイコさんを通じてお願いしたので、変化をつけてきます。

実は、Cの「3000」に「3100」とCsus4の音を入れてます。
Fは「0102」を「0122」としてDmの音を、ストロークの
つまりジャンカ(DN)・ジャンカ(UP)しているUP側に入れてた訳です。
これが、Vampとして音が変化して聞こえます。これは、収穫。

D7のコード「0222」にも「3222」なんて入れてきます。

しまいには
「俺、日本に行ったことがあるよ」
「え、そうなの?」
「D7、G7、C7、トリプルセブン!・・・パッチンコ!」と叫びます。

一瞬「ゑ!?」となったんですが
「それ、パチンコの事よね?」とアイコさんも苦笑気味。

「Oh,Yes〜。パッちんこっ」先生、大暴走です。ていうか、言葉やばいし。

「もうね、いつもは、ココまでやらないんです。本当の初心の方しか来られないものだから。
 今日は経験者だから、ホント好き勝手に先生やってますわ」とのアイコさん。

そうか、いつのコノ調子なら、生徒も来なくなるしな。

先生が暴走気味ではありましたが、小一時間ほどで終了。
ちょっと普段聞けないコードの技とか知ることができましたし
なかなか楽しいレッスンでした。

レッスン修了後は、アイコさんと雑談をしながら建物の外へ。
こちらに来た経緯や、ビショップの事などをお聞きして、案内は終了です。

「プラネタリウムをあるから、ご覧になっていって」との事。
とても丁寧な対応に、ただただ感謝です。

その後は、コアの木をふんだんにつかった建物内部の説明を
日本語ガイドに付いて聞いた後、カルフォルニアから来たという
フラのお姉様方のパフォーマンスを見学。

さすがに小腹が空いたので、コーヒーショップで、パニーニを。
これがなかなか美味で驚きました。

12時40分になったので、例のプラネタリウムを見学。
「星の航海」という7月にハワイで見られるプログラムでした。

アイコさんたちに、お別れを申し上げたかったのですが
お見かけすることができず、お土産ショップで
なぜか「ぷあぷあ」のハワイアンのコード本を購入して
ビショップを後にしました。

ハワイの歴史もさることながら
そこで働く日本人スタフの対応、
我々日本人が日本で忘れてしまったものが
ココにあった様な気が致しました。

また機会があれば、再訪したいです。

Photo Album 23

@Waikiki 5th Day

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 やっと見つけました。






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 プレッツェルでお茶





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  アランチーノにて



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 ここのピザは美味!

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 アラビアータもグー

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 いいタイミングで聞くから
 オーダーしちゃったよ




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 最後のサンセット




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Cold Stone

Last Dinner @ Waikiki

2009/7/6 MON PM18:30




ビショップを後にして、車でちょっとウロウロしてみました。

ハワイ初上陸以来、一度も行った事のない、パールリッジ。
ここにもかなり大きな店舗があるのですが、いつも迷ったりしてたどり着かず。

H1を使って、大ざっぱな地図と感を頼りに、Macy'sのあるエリアまで来たのですが
なにやら刺激的なものは無さげなので、そのままワイキキ方面へ戻ります。
よほど縁が無い様です。モノレールの姿も見えず、面倒くさくなっちゃいました(自爆)。


ワイキキに戻る前に、アラモアナセンターへ。
Wetzel's Pretzelsというお店でプレッツェルを買って、
ジャンバ・ジュースで、水分補給?と小腹こしらえ。

この間から探しているソフトが見つからないので、最後の試しにAppleストアへ行くと・・・
おおっ、探していた商品「Hoyle Casino」が売ってる!

以前持っていたバージョンはOS9時代のもの。
(それもハワイのコンプUSAでたしか買ったハズ)
これは、ちゃんとMacOSXで動くやつです。

まあ、ラスベガスには、もう行かないカモしれませんが、
BackJackをはじめとする、カシノゲームのほとんどが網羅されてます。
迷わずゲットしました。$19.95ナリ。
(ニコニコ現金払い。ただしAppleストアの方は、
現金出したら、モタモタしてましたが(;^_^A )


後は、数店舗お店をチェックしたりして、その後は、ハードロックカフェへ移動。
カミさんのTシャツを探しに行って、自分もウクレレ柄の奴を購入しました。

ホテルに戻り、ちょっと休憩。
カミさんは、帰国前のパッキングもはじめています。





さてさて、今夜の夕食は、近くのイタリアンとします。


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隣りのマリオットホテル1階にある、アランチーノです。

ガイドブックの評判も良いのですが、最後のディナーを飾るにはどうでしょうか?

イタリアンらしい、内装。
騒がしく無い程度の活気ある店内。

テーブルに通され、外を眺めたり、E-30で写真撮ったりしてると
「お写真撮りましょうか?」とかなりスムーズな日本語のウエイター。
驚いて振り返ると、ウチのテーブル担当のマサさんです。

お話しすると、日系2世とのこと(ということは、ご両親が日本人で移られて来て
こちらで生まれたと言うことか。明治時代の日系の方なら、もう3,4世くらいのハズ)
なかなか感じの良い、好青年(死語)です。

アラビアータはペンネかパスタを選べるとの事なので、今日はパスタに。
それにマルゲリータをオーダーします。

テーブル担当のマサさんですが、まだ20代らしき兄ちゃんですが
気配り・手際も良く、気分良く食事ができます。
なにより、ここのイタリアン、美味。

イタリア人向けというより、日本人に合う味付けの様な気がします。
重すぎず、軽すぎず、しつこくない味です。
(どうやら日本人シェフがオーナーの様子。ビーチウォークにも店舗があります。)

かなり満足したタイミングで、最初にオーダーはしてなかったけど
「エスプレッソでもお持ちしましょうか?」・・・なかなか彼やるね。

食後にLAVAZZAのエスプレッソでさっぱりして、ディナーの締めくくりです。
や〜、こんな所だったら、アラ◎ウォン予約しなくてもよかったよ(´ヘ`;)
早くくればよかったと後悔。

ワイキキエリアに来られるなら
このお店、かなりお奨めします。
(ていうか、近年のハワイでは、マイ・ランキング1位だな)





早めの食事を終え、夕闇迫る、ワイキキ・ビーチまで。

最後の〆は、やはり、サンセットです。

シェラトンホテルの向こうに、赤く夕陽が落ちて行きます。
明日は帰国ですが、ようやく綺麗なサンセットを見る事ができました。
帰国までは気を緩められませんが、ココまで大きなトラブルもなく、感謝。

日が沈んだ後は
カラカウアを散策しながら、ホテルへ。

コールドストーンアイスをデザートにして
これにてホントに最終日も終了です。













Photo Album 24

@Waikiki 5th Day

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