部屋からDH
朝食はこれ
久々に見るCハット
クアロアパークにて
トラムでツアーへ
ガイドのScott
断崖から海を望む
ゴジラの足跡
聖なる地 クアロア
クラシックバーガーを
結局ワードのボーダーズでCDを。
Kualoa Ranch
2009/7/3 FRI. AM11:30
AM7:30起床。
8時くらいになって、下のプールサイドで催されている
Breakfast on the Beachに食事を取りに行く。
アストンは前に来た時もそうだったんだけど朝食付き。
ま、きちんとしたレストランではないのだけど
保冷バッグを配給?されていて、欲しい料理を各々
プールサイドとか部屋とか、あるいは外出先で軽食だが朝食を取れる仕組み。
フレンチトースト、ヨーグルト、フルーツ、珈琲などをゲットして部屋で朝食。
リーマン以降の所為か、ここでも品数が減ってる雰囲気。
不景気の波は、強烈なコストダウンを加速している様だ。
小一時間くらいするともう10時半。車を回してもらっている間ネットチェック。
車が来たら、サッとチップを渡し、乗り込む。
ワイキキに来てしまったけど、今日の目的地は、またワイキキの裏側。
H3に乗るよりも、確実に早いパリ・ハイウェイを経由してWindward方面へ。
途中、トイレ休憩でWindward Mallに寄りつつ、北上。
コオラウ山脈が海にせり出してきたら、そこはもうクアロア。
という訳で、9回目ハワイにして、初めてクアロア牧場へ。
(以前入り口までは来たことあったけどね)
クアロア牧場のサイト
このサイトは日本語だけど
ホテルからの送迎を想定してるので、料金は高め。
なので・・・
レンタカーにてご自分で行く方は、
英語バージョンを参考にすると良し。
英語でのツアーメニュー
クアロアの歴史については、私がとやかく解説するよりココを。
クアロアの歴史
一説によれば、王族しか入れない場所であり
奥にはヘイアウもあるという。
オアフ島の中でも、かなりのパワースポットでもあります。
さて、牧場へ行きチケットブースへ。
まよわずムービーセットツアーを申し込みます。
「日本語ツアーもあるわよ」と言われるけど
だいたい子連れがやかましいので(爆)
「英語でええよ」と言って、英語ツアーに。
大人$21ですので、乗馬とかバギーとか付いてる
のに比べたら、安い値段です。
ただし次回の出発が12:40。
というわけでまだ1時間も時間が余りました。
なので、車にもう1度乗り込み
すぐ(といっても歩きたくない距離)の
クアロア・パークで写真撮影なぞをしてました。
チャイナマンズ・ハットを見たのも、ホント久々。
12:20分くらいに戻りツアーの集合場所に。
バスに乗り込む時になって、再び
「日本語もあるわよ」とガイドさんに言われましたが
「ええごでええよ」と断り、本土から?らしき
観光客達にまじり、トラムバスへ。
だって、英語ツアーの方が、お客もノリいいんだもん。
本日のガイドさんは、Scottという兄ちゃん。
ハワイの伝説からクアロア・サトウキビ時代、
WW2戦争時代を経て、今に至る
クアロア牧場の歴史をしゃべりまくります。
まあ、早いですが、だいたいなんとなく把握。
(後で、サイトみりゃいいしね(爆))
トラムバスが、密林を経て、断崖にでてくると
『なんちゃって純愛反日映画』「パールハーバー」の撮影場所へ。
(ちなみにあれを見て、真珠湾攻撃を理解したつもりに
なってはいけませぬ。「トラ・トラ・トラ」の方が、まだまし。)
塹壕というか、もともと軍がつかっていた後をつかって
パールハーバーの撮影に使った様子です。
コンクリートで固められたシェルターの様な
塹壕には、撮影時の写真とかが展示されてました。
ま、あの映画には良い思いがないので
外で、バスとか風景を撮ってましたけど(爆)。
数分したら、バスに再度乗り込み、谷に向かいます。
途中、バギーツアーの連中に、抜かれてしまいます。
あれは、あれで楽しそう。
コオラウの険しい山々の間の広大な谷が拡がります。
谷の奥が、ワイキキの方向になります。
ここは、あの「ジェラシック・パーク」の撮影現場。
マイケル・クライトンの原作・小説もさることながら
やはりスピルバーグと知らしめた、映画。
あの広大な場所で、遺伝子復活された恐竜たちが
勇壮に歩いていた場所がココです。
グラント博士が、恐竜から逃げて
隠れた大きな樹も、まだかろうじて残っていました。
もう風雨で浸食されてますが。
パート2、3はク◎映画ですが、1作目を見てない方は是非!
クアロアの草原を、のんびりトラムは進みます。
途中、大きな変な穴が。
ハリウッド映画(見てない(´ヘ`;))の「ゴジラ」の足跡もあります。
こちらもかなり浸食が激しく、保存状態は厳しいです。
途中、トラムの客が騒いでましたが、「LOST」のマークを見つけた様子。
LOSTは1話しか見てないのよねえ(´ヘ`;)
谷の途中から、トラムは引き返し、
山脈を右手に見ながら海の方向へ戻ります。
自然が厳しく、貿易風と呼ばれる前に、
谷を風が力強く吹き抜けていった時代、
ここが聖地だったのもうなずけます。
ホントは、この谷の真ん中で、ちょっと佇んでみたかったです。
約1時間で、トラムバスは、もとのビジター・センターに戻りました。
小腹が減ったので、オールドカントリー調のカフェ?で
その名もクラシック・バーガーを頂きました。
シンプルな味で、美味しかったです。
クアロアを後にしたら
H3を経由して、H1へ。
ホントは、日本人移民のプランテーションビレッジを
探したかったんですが、事前チェックが足りず行けず.....orz..
しかたないので、ワイケレのアウトレットへ。
ボーダーズで、欲しいCD(ゴードン・マーク(ウクレレ))
を探したんですが、無し(泣)。
ネット端末で叩いても、出てきません。
お店のおばさまに聞いてみるのですが
「ゴードン・マーク? 知らないわね」と悲しい返事。
でも、意外に親切な方で、ネット検索やらの後
「同じボーダーでも、ワード店にあるわよ」と教えてくれました。
「買うならキープさせとく」と言ってくれたので
「今から、向かうので」と伝えると
「何時頃、着くの?」と聞かれたので
「5時頃」と伝えてもらいました。
丁寧じゃないか、ボーダーズ!
H1で、ワードへ向い、ワードセンターへ。
レジに向い、先ほど電話してもらった旨を伝える。
ちゅうか、英語、今回最悪だな。文章がでてこない(爆)。
探していた、ゴードンさんのウクレレ最新CDもゲット。
他のCDもチェックして、いざ支払いとなったら
なんと、前は使えた、トラベラーズチェックが使えない事が発覚。
手持ち現金が$30くらいなので、CD1枚諦めました。
また後で来よう。
さてと、ホテルに戻りますか。
黄昏時のオアフの海
今日は綺麗な夕陽です。
ヨットをポップアートで
パフォーマンス!
定番、ボルケーノリクエスト
Waikiki Sunset & 田中オブ東京
2009/7/3 FRI. PM19:00
ホテルに帰った頃には、まあそこそこいい時間でしたので
まずは、三脚セットして、サンセットを撮影。
昨日よりは、雲も比較的少なかったんですが
肝心の夕陽が沈み切る所までは、撮れませんでしたね。
でも、夕陽は綺麗でした。
ワイキキエリアでは、やはりこれが1つの楽しみ。
さて、今晩の夕食は、あそこにでもいきますか。
アロハストリートのクーポンを片手に
キングス・ビレッジにある
「田中オブ東京 EAST」へ。
テーブル席に案内されると
ウチの他カップルx3。
一組は、旦那の方が、韓国系?ぽい感じです。
ワタクシは、田中サーロイン、カミさんはチキン。
ここへ来たら、通なら常識?の、ライスをガーリックに変更します。
(他の方はやってませんでしたので、一見さんと見なします(爆))
パフォーマンスの途中で、
ボルケーノをこれまたリクエスト。
タマネギの火山に、オイルを注いで、着火。
ボボボボボ〜と炎が。後で煙が残るのがご愛敬。
ガーリックライスと、日本的味付けのお肉を頂き、満腹。
サービスチャージは15%取られますが
田中VIPカード(以前にもらってた)を提示したら
ボールペンをお土産にくれました(爆)。
アロハストリートのクーポンも有効で、10%の5$引かれてました。
さて、これでワイキキ2日目も終了です。
残すところ3日となりました。
明日は、アメリカの一大イベントが開催されます。
そう、独立記念日です。