GO HANEDA
2023.9.17


トラブル関係はなんとか処理完了。出発日当日を迎えました。JALからHAWAIIANに替えたことで、出発は羽田空港と初めてのケース。高速バスは予約済み。驚いたのは(帰国後の)成田からのバス運航が無く、JRでNEXを20年振り位に予約した事でしょうか。

スーツケースは2人で1つ、これはいつもと同じ。兎に角「熱が出たらOUT?」というプレッシャーがありますので、常備薬から秘薬まで詰め込みます。入国審査で開けられて聞かれたらと日本語と英語の説明も手書きシールで貼付けました。カメラバッグは上下2つの部位に分かれているので、下はOM-1とレンズ群、上はInsta360 One RSと身の回りの品。パスポート関係は背面のA4程度が入るスペースに。入国審査が厳しいという噂もあり、ESTAのコピー(これESTAに登録してあるんですけどね)や宿泊先もすべて印刷して準備しました。

ターミナル到着手前の道路がメッチャ混んでいたので18時過ぎに羽田に到着。第3ターミナルなんて、写友どこさんとお散歩カメラで来た以来です。さて、HAWAIIANのカウンターを目指します。


HANEDA AIRPORT 3-N
2023.917 18:30

HAWAIIANですが予約は提携先のJAL。提携便に入替えた時、オンラインだけでなく電話でサポートと話をしたので、いわゆる感染症対策についてもヒヤリングし、必要な情報はサポートで入力して頂いていたハズなんですが・・・Nカウンターに行くと、なにやら混雑しています。オンラインチェックインでなく人力で対応中? 行列入り口のオバサマに尋ねると、ボードの挟まれた紙に必要事項を記入して並ぶように(片言の日本語と英語で)言われます。

”PASSENGER CONTACT TRACING INFORMATION FOR TRAVEL TO USA"
つまり、米国に旅行する際の追跡情報ってやつ、まだやってんの!!??
新コロが発生した場合、いらぬお世話で連絡しますってやつ。CDCだってもう不要って宣言してなかった?一度始めた事は辞められないのは日本人だけではなさそうです(あるいは💉打ちまくって世界最大の感染症人数を叩きだした日本だから?)

ミミズの這った様な字で、宿泊先住所などを記入。メンドイです。日本人もそれなりにいますが、どこの国か分からない人種でごった返しています。並ぶ事しばし、奥のカウンターに呼ばれました。

JAL制服の地上勤お姉さまに、パスポートとeチケ、それとボードを渡しながらJALで宿泊先など入れてある旨説明するも「皆様書いて頂いて紙で回収」な説明。バッテリーなどの禁止物の有無を聞かれて、すべて手持ちにあると説明。AppleのAirTagを入れたスーツケースを渡して、バゲッジクレームタグを付けてもらいます。
「実はESTAミスって、何回かやり直したんですけど」と告白しながら尋ねると
「ESTAの確認も取れました」との事。
パスポートを読み取った時、登録だけは見れる様子(ただし中身まではw)
チケをパスポートに挟んで手渡されて、ゲートと時間を告げられました。

さて米ドル現金の購入が必要です。SMBCのマルチマネーに入れた時は約140円だったのに、本日のレートは$1=150.34です(涙)。現地は相当な物価高でもあるので、初日ロミロミの支払分と細々とした日々の生活分をやや多めに。

それにしても成田に比べて国際線ターミナルが広くないのか人が多すぎるのか混んでおります。20時過ぎのフライトですからラウンジなんて行く時間もありません。そのまま出国手続きに。

前回同様「顔認証ゲート」です。パスポートを読み取り部分に置き、正面の鏡(ハーフミラー)で写真を撮るだけ。緑のランプが点いたら完了です。ハンコも貰いたいので、正面カウンターに行き、係り員にスタンプを押してもらいます。これにて出国完了。

連絡通路をズンズン進み出発ゲートへ。途中トイレとをキオスクへ。
省エネが過ぎるのかなんだか暗い廊下です。ハワイに行く感じじゃない。
一番奥まで行ったら右折。145番が見えました。

エスカレータを降りたら「オオタニサン」のジャンボポスターが出迎えます。窓ガラスの向こうに搭乗する機体も見えました。

搭乗時刻は19:50頃。今回は40列のGとEです。2−4−2レイアウトで真ん中、通路から2つです。ゲートで顔とパスポート写真を人間系で確認されたら、いよいよ飛行機です。

JL6410 : A330-200
2023.9.17 20:15

今回もエアバスですがA330-(ダッシュ)200。全278席。
機首から乗り込み、奥へ奥へ。ANAみたいに横にはなれない、毎度のエコノミーシートです。背もたれ背面に比較的大きなモニター。HAWAIIANは無料のアイマスクとエアプラグ(耳栓)が茶封筒に入って配られます。うっかりヘッドホンをもらうのを忘れて、後でもらう事に。

真ん中4列の右2席。内側を小柄なカミさん、通路側はワタクシが。ANAのホヌ(A380)に比べちゃうと、かなり狭く感じます。ほぼ定刻にテイクオフ。一路、ホノルルに。

機内サービスも始まりました。ノースウエスト以来の米国航空会社ですが・・・やはり「おもてなし」は雑でした。暖かいお茶を頼んだのはいいのですが注いだ後の滴、案の定、腕の上に落とされて「アッチっ」てな事に(´ヘ`;)

これから食事という段になってたら、普通「座席をお戻しに」とCAが回るハズですが、それも無く。カミさんの前の屈強な兄ちゃん、一向に戻さないので「(エク)スキュズミー」と席を戻してもらいました(自分で言うんかい)。

それにね、日本時間の深夜2時に食事は要らんですよね。ちなみにロコモコでした。到着2時間ほど前に軽食も配られます。まあ、ごくごく普通。

可も無く不可も無くハワイアンな気分もなく?な感じではありますが、全体的にビジネスライク。到着時間的に選んだのですが、次からは選ぶ事は無いかな(キッパリ)。

明るくなってきたら、いよいよオアフ島。どうやら晴れている様子。ホノルル空港に、無事ランディング。

いよいよ、12回目のハワイ旅行のスタートです。その前に、入国は?ESTAの審査の結果は((;゚Д゚))?!